N♂です
ついにリオオリンピックも閉会しましたね〜
それなりにいろんな試合や結果を見て、個人的に思った事なんですが、まず強く感じたのは日本のスポーツは確実にレベルが上がってきてるなぁ〜 って事。
もちろん昔からメダルは沢山取ってきてるんだけど、今年はいつもに増してメダルが沢山取れている印象。感覚的には簡単に取れている って感じかなぁ。
メダルってそんな簡単に取れるもんじゃないってのが、子どもの頃からの印象だったんですが、体格では世界になかなか通用しない日本人がこれだけ結果を出せてるのには、恐らく欧米にならった食生活とトレーニング、そして東京五輪にむけた組織的な改革がすでに花開した結果なんじゃないかと思ってます。
つまり、今回の素晴らしい結果もあくまで東京五輪に向けた段階的成果であって、最終目標は母国開催となる東京五輪でメダルを量産すること。
一つ気になったのが、メダル獲得の国別ランキング
(表は金メダル獲得数ランキング:提供Google)
日本は金銀銅合わせて41個で、金の数では堂々の6位!
そのランキングの中で、日本よりも上にアメリカ、中国、ロシアなど、メダル量産国に対して、イギリスやドイツも上位にランキングしています。
個人的には、オリンピックは経済的に豊かな国であり、かつ総人口の多い国、とりわけ20歳前後の人口が多い国が有利だと思っています。なので、アメリカや中国はまぁ当然だわなぁ〜 というところ。
ロシアは悪いことしてまでメダルを取る様な国なので論外です(笑)
それ以外のイギリスやドイツは、日本よりも人口は少ないです。
イギリスが6000万人くらい、ドイツは8000万人くらいで、どの国も少子化で悩んでいるところも共通しています。(日本ほどではないですが…^^;)
つまり、『経済的に豊かな国であり、かつ総人口の多い国』が必ずしもメダルを量産できるという訳ではないってのが結論ですね。
日本もイギリスやドイツに習ったトレーニング方法や国を上げた組織対策を行っていけば、4年後にイギリスに近い数のメダルを獲得できる可能性は十分あるって事です。
いやぁ〜 今から4年後が楽しみですなぁ〜^^
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